Sotoasobu × Atelier hotaru

Sotoasobuと自然を感じAtelier hotaruとアートで表現をする新しいオプション企画

お客さまお一人おひとりのご希望に合わせてアート体験をツアーに追加してお楽しみいただくこともできます。

Sotoasobu

「自然界の存在とその特徴には全て意味がある。」

一つ一つの命の存在を「なぜだろう?」と考えていく過程を大切にします。

たとえ答えに到達できなくても

仮説を立てながらものを観るという癖が付くと世界は無限に楽しくなります。

と同時に、素直に「美しい!」「おもしろい!」という心にも寄り添います。

あくまでも子どもの興味と感性を大切にしたい。

それが活動の軸です。

そして、自然体験活動を通して子ども達も

「今よりもっと地球を好きになる」

これがSotoasobuの届けたい想いです。

Atelier hotaru

「北海道の豊かな自然の中で、気づきとアートの世界を体験しましょう。」

子ども達は、太陽の輝きの下、緑の中を自由に駆け回り

心に膨らんだ煌めきを誰かに伝えたくなります。

感じたままに表現するのが私のアート。アートの始まりは気付きから。

そんな思いを重ね訪れたイタリアのレッジョ・エミリアには豊かな学びの世界がありました。

小さな頃から科学者の様に研究し、発明家の様に作り出すことにより

地球上のあらゆるものの成り立ちとその役割に気付き自分の知らないものにも根源があることを知ります。

やがて、自分もその一部であることに気づき、自分を理解していくのです。

レッジョ・エミリアは

小さな頃から気づきと作り出す力を育てる、子ども達にとって幸せな世界でした。

Collection

有珠善光寺にて

ほんの少し、新たな視点をプレゼントするだけで

子ども達はそれを超える観察を始めます。

葉っぱ一枚をとっても、色・緑の形・葉脈・光による輝き・霧の中の世界・匂いなど様々な角度から一つのものを観ます。

そしてそれを何よりも自分が楽しみ、様々な手法で表現して伝えようとします。

子どもの目を通して親達も学んでいるようでした。

Sotoasobu 江川

子ども達の視線は、とても未熟で とても未完成で もどかしさを感じたりして そこがとても愛おしくなりました。

そして、それがすごくいいと思いました。

今、見ている視点もいつか経験を重ねて見えてくる視点も両方見てみたいと感じます。

思うように写すことのできなかった写真も「次こそは」の意欲など

全てが何かに繋がる可能性を秘めているようにも感じました。

子ども達が過ごした時間の中で、何に向き合ってきたかを

大人が、ちゃんと受け止めてあげたらこの未熟な作品に大きな愛情を感じることができるかもしれません。

Atelier hotaru 塩谷